「キムイル オオキキンタロウて知ってます?」
「しらないですね、それ知ってるのオタクですよね、
プロレスを好きな人に悪い人はいません。あなたは、
オタクでしょ、じゃなかったらマニアですよね」
「そんなことありません、何も集めていないし、これといって
詳しい分野をもってないですから」
 以前、システムエンジニアでプロレスオタク、休みの日には、
子供と4駆の試合にでかけると言う自他ともに認めるオタクの人
に”オタクでしょ”とシッコク言われたことがあった。
 そのプロレスオタクは、30代で太め、坊主頭、硬派な感じ、
仕事は、丁寧、職場でとても信頼されていて某社のリーダーをしていました。
 私もプロレスが好きなんですよ、そんな会話の過程で
大木金太郎(オオキキンタロウ)の話題を振ったのだった。
大木金太郎は、ジャイアント馬場アントニオ猪木らの兄弟子にあたり。
大木金太郎の本名は金一(キムイル)、当時のアンウンサーは、よく
キムイル オオキキンタロウと呼んでいました。
私の印象に残っているのは、ジャイアント馬場大木金太郎の一戦
大木金太郎の「原爆頭突き」に苦しめられたジャイアント馬場
大木金太郎をしとめたのは、ランニング・ネックブリカー・ドロップというワザ、
長身の馬場が、ロープに大木金太郎を振って戻って来たところを
首に腕を絡ませてマットにたたき付ける。ジャイアント馬場が調子がいい
時にでる必殺ワザ、いっも動きが遅いのに、一瞬で決まるまさに必殺の一撃
でした。
ゴールデンタイムにプロレスをやっていた時代、私の好きなプロレスラーは、
沢山いました。ジャイアント馬場ジャンボ鶴田、アブドラザ・ブッチャー、
ブルーザー・ブローディ、ドリーファインクジュニアなどがそうです。
そのなかでも印象に残っているのは、やはりジャイアント馬場です。
 ジャイアント馬場のタッグマッチにスタンハンセンが乱入して場外戦となり、
スタンハンセンを撃退したのは、脳天から竹割り3発、スタンハンセンが流血、
ジャイアント馬場、本当に強いんだと思わせる試合でした。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ゴールデンタイムからプロレスが消えて、ずいぶん経ちます。
今、プロレスが好きという人は、どうしているのでしょうか
プロレスの試合を見に行く、あるいは、ケーブルテレビかなにか
で見るのでしょうか、ときどき、スポーツ新聞のプロレスの記事を
熱心に読んでいる人を見かけることがあります。
私は、もうずいぶんプロレスを見ていませんが、普通の時間帯
で見れるなら是非とも見たいと思います。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 プロレスラーが、副業でお引越屋をやっていて、助けてと電話すると
プロレスラーが、空港まで一緒について来てくれて、妨害する人を排除してくれる
それって、ちょっと、むりがあるけれど、ちょっとうれしいかもしれません。
設定の強引なところ気にしなければ楽しめます。
 引越しをすると何かが変わる、それは、吉方位に引越した効果かもしれないし
その部屋のマドリによる吉方位効果かもしれません。
美大生ユイ(新垣結衣)は、姉と暮らしていた一軒やから東窓のある
アパートへ引っ越す、アルバイトで知り合った研究者タカシ(松田龍平)が
自分のアパートの上の階の住人なのがわかり。
そして、ユイ(新垣結衣)が元住んでいた家に忘れ物をとりにいくと新しい住人が
いて、引っ越したアパートの元の住人アツコ(菊地凛子)とわかる。
 好きになったタカシ(松田龍平)の恋人がアツコ(菊地凛子)で
タカシは、今も失踪した恋人アツコを探している。
 恋愛映画は、偶然会いましたね、これは、運命の出会いなんですね、と済ませて
しまえば充分なりたちます。
 パパとムスメの7日間 マイ☆ボス マイ☆ヒーローに出演し、
今人気がでてきている新垣結衣 の演技が見たい人は、是非みるべき映画です。
この女優、絶対上手くなる予感がします。そして、正統派の
恋愛映画”恋空”でランキング1位がとれるということから言っても今後
貴重な存在になるかもしれません。
一人の女優に着目してみるという映画の見方も映画の正しい見方だと思えます。
 ちなみに、私が豪徳寺の古いアパートにすんでいた時、東窓で、すごく寝心地が
よく、深夜、車の音はしなくなり不思議なくらい静かで、太陽が東から昇るとき、
すがすがしい気を受けることができ目覚めがよかったことを覚えています。
私は、このアパートに引っ越したことで開運し結婚ができたような気がします。

【出演】
ユイ:新垣結衣
タカシ:松田龍平
アツコ:菊地凛子
中西学新日本プロレス
ピエール瀧
江口のりこ
矢部太郎カラテカ
廣田朋菜
マリエ
内海桂子
世良公則
関本大介大日本プロレス
アブドーラ小林大日本プロレス
マンモス佐々木アパッチプロレス軍