6日でできる確定申告

【やよいの青色申告の使い方のお勧め】
値段もお手ごろの1万円くらいで、
青色申告決算書を作成してくれます。
これを本物の青色申告決算書に転記
すればほぼ9割がた青色申告
完成したと言えるでしょう。
使い方については簿記の知識があれば
いきなり仕分日記帳を選択して記帳する
のがよいと思います。
なぜなら仕分日記帳に記帳したものは
他の現金出納帳、預金出納長、売掛帳
、買掛帳、総勘定元帳に反映される
ので2重に記帳する必要がなく分かり
やすいからです。

【仕分日記帳の上手い入力方法】
”やよいの青色申告08”は、自分の使っていた”やよいの青色申告03”
と比べると数段使い勝手がよくなったことが実感できました。
特に便利なのは、仕訳辞書・伝票辞書・適用辞書の登録機能と
登録されたこれら辞書の呼び出し機能です。
個人事業者の場合、一ヶ月の入力内容がほとんど同じなので
一ヶ月分をまるまる仕訳辞書に登録しておくと、それを呼び出す
だけでほぼ一ヶ月の記帳が短時間でできてしまいます。
私の場合は、たとえば、1ヶ月の通帳の明細32個を入力する
のに30分で記帳できました。
 また、今回導入された『仕訳の一括登録』機能を使用すれば
毎月、同じ日に発生する仕訳は一括入力することができます。
 さらに、オンラインバンク登録されていれば、「MoneyLook」
を使用して、インターネット環境で銀行明細の取り込むことが可能です。
オンラインバンク登録が月額2000〜3000くらいなので
そこまでしませんが、オンラインバンク登録がやすければ
是非使ってみたい機能です。
1ヶ月30分で通帳分の記帳ができるとするとおよそ6時間で
12ヶ月分の入力ができそうなので私の場合は、「MoneyLook」
を使用するまでもないのかもしれません。
【仕訳辞書の登録内容 例】
1.電話料金
2.水道
3.サイタマシコテイトシケイ
4.サイタマシコクホゼイ
5.国民年金保険

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【簿記3級の勉強】