税理士さんが来て 確定申告の準備
私はフリーエンジニアになって3年目です。
ということは、2度の確定申告の経験があります。
初めて、確定申告をする時は、税務署の方で
希望者には、税理士を派遣してくれます。
今からちょうど1年8ヶ月前の1月のある日
我が家に税理士の人がやってきました。
税理士:『本が沢山ありますね、あれ公認会計士なんですか?』
私 :『いえ違います。奥さんが簿記の3級の勉強をしています。』
税理士:『私も、大学生の時、簿記3級が受からなくて、さんざん
友達にバカにされたことがあります。奥さん頑張って
下さい。』
本棚に公認会計士関連の本があったので気になったらしい。
この税理士は、公認会計士にコンプレックスがあるようだ?
税理士:『私は、税務署とは関係ありませんので何でも
聞いて下さい。』
私 :『電話でお話しした件ですが、マンションを購入
してからだいぶ経ってから自営業になった場合
マンションの管理費は経費におとせますか?』
税理士:『経費に落とせるかどうかは、金額に
よりますが、経費が凄く少ないので
全額にしても大丈夫でしょう。』
税理士:『確定申告の書類見せて頂けますか』
私 :『はい、どうぞ』
税理士:『なんだ、できているじゃないですか』
『現金がマイナスになっているのはおかしいですね
100万くらい最初に事業主借で現金を入れて
おきましょう』
税理士:『経費がほんと少ないですね、これでは税金を払う為
に働いているようなもんですよ』
『車とか購入の予定はないですか?仕事で使用する
として購入維持費の何割かを経費で落とせますよ』
『あと奥さんを専従者にした方が税金が少なくて
すみますよ』
【その他経費の事業主貸し勘定への振替】
自宅で帳簿を付けたりしているので、水道光熱費
電話料金を経費として記帳し、期末に住宅分を
除外する。
期末の振替伝票の割合については、事前に電話
で確認して以下に決まった。
固定資産税の住宅分除外 50%
水道光熱費(電気)の住宅分除外 50%
水道光熱費(水道料)の住宅分除外 80%
水道光熱費(ガス)の住宅分除外 80%
水道光熱費(燃料)の住宅分除外 50%
電話料金の住宅分除外 50%
最初の確定申告は、色々関連する本を読んだり
簿記の勉強をしたり、複式簿記の記帳をしたり、
大変でしたが、2年目からは、前回を真似すれば
よいので楽になりました。
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