オカヤドカリとカジュマルの木

free_se2009-06-21

「こんなところにオカヤドカリがいる。」
「大丈夫なの!それ入れちゃって」
「いいんじゃない。」

カジュマルの木、枯れてしまったので、新しいカジュマルの木と交換
しようとした時、ガラスのハイドロカルチャー用の容器の鉢の真ん中
オカヤドカリの白い殻が見えていた。
植物に必要な水分と肥料を含む<<ハイドロカルチャー用ポリマー>>
水色とか、黄色、ピンク色などがある。<<ハイドロカルチャー用ポリマー>>そのまま入れたらオカヤドカリ
は、呼吸できないかなと、しばし躊躇しつつ、予定通り、入れることに…。
なるほど、そろそろ脱皮の時期か、脱皮用にサンゴの砂がいると聞いて
用意しているけど、私の家の大きめのオカヤドカリは、サンゴの砂
で脱皮したことは今まで1度もありません。
過去に脱皮した場所は、カジマルの木の鉢の中で、
土をばらまいて中に潜り込んだ為、ずいぶんサンゴの
砂を汚していました。
今回、カジュマルの木を植えたのは、ハイドロボールという、
水分を、長く留めておける材料ですが、
オカヤドカリの脱皮の場所としても使えそうなのでよかったように思えます。

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オカヤドカリとカジュマルの木の組み合わせ!相性がとても良い】

たとえば、カジュマルの木も葉もオカヤドカリの食糧になり、
その根元は、脱皮をする時の寝どこになるとするととても良い組み合わせ
に思えます。
カジュマルの木にのばったり、木を削ったり、遊び場としても使える。
カジュマルの木、自体も、盆栽感覚で育てるのも良いかもしれません。
カジュマルの木とハイドロボール、土のように汚れないので、掃除の手間
が掛かりません。
私の場合、ハイドロボールと<<ハイドロカルチャー用ポリマー>>を
組み合わせていますが、<<ハイドロカルチャー用ポリマー>>だけで
カジュマルの木を育てても面白いかもしれません。
オカヤドカリのしぐさを見ても癒され、カジュマルの木の上で
恍惚の表情を見せるオカヤドカリにさらに癒されます。

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私の家のオカヤドカリは、精神の自由はあると思う、その反面
ガラスの水槽に閉じ込められているので、活動の自由、
を奪われていると言えます。
少しでも、快適な環境にしたい、衣食住の環境を整える為に
カジュマルの木は必須アイテムかもしれません。
ちなみに、<<日本国憲法自由権>>は、以下の3つ<<精神の自由、経済活動の自由、身体の自由>>です。
今の日本の社会、働きたくても、働く職場を失った人
住む家を失った人など、<<日本国憲法自由権>>が
機能しているとは、言えない事例が増えているように
思えます。<<日本国憲法自由権>>など、基本理念に基づいて、今一度
政策を考え直す必要があるのかもしれません。

 <<教育を受ける権利>>義務教育は、中学までで
日本の社会は、高校、大学とお金が掛かって、経済的力のある
家の子供が、高い教育を受けられるのが実情です。
私の息子の通う公立中学は、受験指導は、まったくしないし、
大事な、模擬試験の日に修学旅行をするという。<<教育を受ける権利>>本来であれば、教育を受けたい人は、
誰でも差別なく、受けられるのが本当だと思う。
日本の社会も、フィンランドのように教育にお金が掛らない
社会にすれば、教育は平等と言えるし、将来的に教育こそが
国力を決めると思われる。
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よかれと思っていれた<<ハイドロカルチャー用ポリマー>>のせいか
ハイドロボールの中にいたオカヤドカリは、出てきて
しまいました。カジュマルの木を育てようとすると
オカヤドカリには都合が悪く、ヤッパリ余計なことをして
しまったようです。