夏休み自由研究

【牛乳1000mlに含まれる砂糖の量は120g/画像のコップが含まれる砂糖の量】

奥さん:『見て!みて!、自由研究、うまくいったわよ』
    『牛乳てリンゴジュースより糖分多いのよ』
先日、台風の後、奥さんと子供(小学5年生)は、夏休み自由研究の為
埼玉県川口市にあるSKIPシティで糖度計を借りて実験して来たらしい。
糖度計は、埼玉県生活科学センターより借用し
実験する食材は液状のもので行った。

【実験結果】

品名 ★ 試料の量☆糖度(%)×試料の量÷100=糖分の量(g)
りんごジュース100% ★ 1000ml(11%) ☆11×1000÷100= 110(g)
グレープフルーツ1個分 ★ 90ml ( 9%) ☆9 ×90÷100 = 8.1(g)
牛乳 ★ 1000ml(12%)  ☆12 ×1000÷100=120(g)
低カロリービール ★ 500ml (3.50%) ☆3.5×500÷100= 17.5(g)
発泡酒 ★ 135ml (4.80%) ☆4.8×135÷100= 6.48(g)

【食材の比較】
品名 ★1000mlの糖分の量(g)
りんごジュース100% ★110(g)
グレープフルーツ1個分 ★90(g)
牛乳 ★120(g)
低カロリービール ★35(g)
発泡酒 ★48(g)

糖度計は、2万円くらいしますが、身近な食材を
もっと検査してみたいものです。
お米や果物が美味しく感じるのは、糖分の量に影響される
らしいし、美味しい食材にも注意が必要かもしれません。

糖度計の実験では、埼玉県生活科学センターの係りの人がパンフレット
を用意して親切に指導してくれました。ありがとうございました。
生活科学センター(彩の国くらしプラザ)
http://www.kurashi.pref.saitama.lg.jp/