親子で楽しめる映画

娘:『おとうさん 寒い』
私:『タオルを首にまいたらどうかなあ?』
映画館の中は冷房が効いていてさながら
映画の南極のシーンのように寒かった。
結局、娘は、私の膝の上に登った
映画も終盤を迎え皇帝ペンギンの赤ちゃん
がたまごから孵った。
皇帝ペンギンのたまごは、生んですぐ
父親の足の上で暖められる。奥さんペンギンが
エサを取って戻ってくる数ヶ月の間
皇帝ペンギンの父親は、えさを捕ることもできず
空腹に耐えます。
南極の氷の上では、わずか数拾秒でたまごは
だめになってしまうからです。
また、生まれた赤ちゃんも父親の足の上
どちらかというと股間で育ちます。
私の娘は、小学校1年生になりますが
私の足の上に足を乗せて歩くのが好きらしい
その格好は、皇帝ペンギンの親子
のようです。皇帝ペンギンの世界は、
親なしでは生きられない過酷な世界
ですが、少し大きくなると子供どうしで
歩き出します。そこには、子供を狙う他の動物
の存在があったりして、現代社会にも通じるところ
があります。ともかく親子で楽しめる映画かな



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