6日で確定申告を作成できます

3度目の確定申告の準備が終了しました。
私は、『弥生会計03青色申告』を使用していますが
古いソフトを使用しているとできないことがあります。
たとえば、青色申告特別控除の設定で65万円を指定できません。
しょうがなく、55万円で指定して、後で所得税青色申告決算書
に転記する時に65万円で計算しなおします。
そうゆう理由で今から青色申告用のソフトを買うなら
最新版がお勧めです。私の場合は、17年度分を
18年の1月より記帳し始め以下の時間で完成させました。
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☆☆☆確定申告作成の手順☆☆☆  時間(h)
1.青色申告(通帳分の記帳)   16h
2.青色申告(JCB分の記帳)   6h
3.青色申告(領収書分記帳)    8h
4.青色申告(決算処理)      2h
5.医療費の領収書の集計      6h
6.青色申告決算書作成       2h
7.確定申告書B作成        3h
8.確定申告書A作成        3h
合計46h
(1日8hと考えると6日で確定申告を作成できます。)
作業計画と実績は以下を参照
http://free-se.cocolog-nifty.com/taket/
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☆☆☆より早く記帳するポイント☆☆☆
①仕訳日記帳に直接記帳すること。
 仕訳日記帳に記帳すれば
 預金出納長、現金出納帳、売掛帳、総勘定元帳
 に反映されるから
②通帳分の記帳は1ヶ月単位に記帳する。
 行の右はじをクリックして1ヶ月分
 をシフトキーを押しながらマウスで選択
 追加する行の日付を変更してから行
 の途中をクリックして貼り付ける。
 (日付は変更後となる)
青色申告(通帳分の記帳)
 預金出納長の残高を合わせること
青色申告(決算処理)
 前年の未払金の分を記帳する。今年の未払金の記帳をする。
 住宅分の除外の集計
  イ)租税公課(固定資産税分)
  ロ)ガス料金
  ハ)水道料金
  ニ)電気料金
  ホ)燃料
  ヘ)通信費
 前年の決算書と比べて漏れがないことを確認
青色申告決算書作成
弥生会計青色申告』を使用すれば転記する
 だけで完了
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☆☆☆その他ポイント☆☆☆
①平成17年度より青色申告特別控除が65万円になりました。
国民年金保険料について社会保険料控除の適用を受ける時
 社会保険料国民年金保険料)控除証明書が必要