きれいな映像と音楽で楽しませてくれます

花とアリスの主人公ははな(鈴木杏)とアリス(蒼井優
少女に対するやさしい目線で描かれ細部にわたり
きれいな映像と音楽で楽しませてくれます。
学生時代の甘酸っぱい感性を大切に一場面一場面を
大切に描かれた作品と言えるでしょう。
花屋敷と呼ばれる庭が花一面の家に住む少女はな(鈴木杏
は、ある時、学校へ行けなくなりました。
その時、バレエに誘って学校へ通えるようになる
きっかけを作ってくれたのがアリス(蒼井優)です。
はなは、高校へ入学し、高校入学前からあこがれていた
先輩宮本雅志と同じ落語のクラブにはいります。
その先輩が、脳震盪をおこした時、記憶喪失だといって
自分と付き合っているのを忘れているという話を
でっちあげます。
先輩の元カノはアリスで、はなは今カノという設定に
疑問を感じながらも2人の交際は続きます。
自分の記憶を取り戻す為、先輩は、元カノのアリスとも
デートを重ねます。
先輩は、元カノのアリスとデートを重ねるうち
少し記憶を取り戻したといいます。(はじめから存在
しない記憶を....)
文化祭の日、はなは、先輩のココロを知り、全てが
ウソでアリスと付き合うようにいいます。
アリスが何回目かのオーデションを受けた時、
自分の得意のバレエを披露してチャンスをつかみます。

【出演】
鈴木杏 :Anne Suzuki 荒井花(ハナ)
蒼井優  :有栖川徹子(アリス)
郭智博  :宮本雅志
相田翔子 :有栖川加代(アリスの母)
阿部寛  :アリス母の連れの男
平泉成  :黒柳健次(アリスの父)
木村多江 :堤ユキ(バレエの先生)
坂本真  :猛烈亭ア太郎
大沢たかお: リョウ・タグチ
広末涼子 :Ryoko Hirosue 編集者現場担当

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人のできないワザができることは、人に感動を与えます
バレエとかフィギィアスケートなども簡単にはできない
から感動させられるのでしょう。
ちなみに、私はバレエ音楽でよく使われるストラビンスキー
の音楽がすきです。ストラビンスキーは、それまでの
クラシックにはなかった音を取り入れることで
楽しませてくれます。
お勧めのCD
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