シュリーマンは、日本に来てたのね

シュリーマンは、私にとって高校時代からのあこがれの存在で
ありました。シュリーマンは、けして恵まれた環境に育ったわけでは
ありませんが、驚異の語学力の才能を発揮し、ある国の言葉を
話したり、書いたりするのに6週間あれば十分で、語学力を
商売に生かし41歳で事業を引退するまでに遺跡発掘の資金
をため、少年のころの夢であるトロイア発掘を成功させた人
物でした。
私が、シュリーマンを知ったのは、『古代への熱情』を読んで
ですが、まさか、シュリーマンが幕末の日本に来ていたとは
知りませんでした。
シュリーマンの日本滞在は、1865年6月1日よりおよそ
1ヶ月の短いものですが、幕末の江戸の文化を知る上で
すぐれた資料となっています。そして、シュリーマンの卓越した
感性が伝えてくれた内容は、日本が明治維新にどうして成功
できたのかを窺わせるものでした。
シュリーマンは、日本滞在前に、清国へも旅行していますが、
日本に対しては、好意的で、蒸気機関の文明以前
としては、最高水準のもの、清潔な住まい、アジアの国々では
女達が完全に無知なのに対して日本の女達は『かな』や漢字で
読み書きができる。などと評価しています。
その後、世界旅行で英気を蓄えたシュリーマンは、考古学の
勉強をしてトロイア発掘を成功させるのです。


シュリーマンが日本滞在で行った場所】
手工芸の町八王子
江戸の町
浅草浅草寺
王子の茶屋
等々
チョット気になったのは
この時代の馬はわらじを履いていたらしい。70へーかな
(時代劇の馬がわらじを履いていたためしはないが?)

清国では、『街中がぞっとするほど不潔で..全裸同然の屑やを
よく見かける。...ぞっとする光景だが、飢えた犬の群れが
糞集めの人夫の目を盗んで、自分の糞や馬糞をむさぼり食って
いる』と言う記述にも興味を引かれた。
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吉方位旅行


西−−−−−−−−−−−−−東



南西 -------> 南
     (ラッキー)     

【南の吉方位の意味】
  インスピレーションが研ぎ澄まされる。
  頭の回転がよくなり仕事で成功する。
  地位、名誉運もあがる。
  
平成18年6月以降 南の方位が吉方位になる九星と
吉方位の月は、以下があります。
      吉方位の月
一白水星  8月
二黒土星  11月     
五黄木星  9月、11月
六白金星  9月、10月
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たとえば東京あたりに住んでいれば南の吉方位旅行は、
房総半島の館山あたりになります。

去年は、7月後半に野島埼灯台近くに泊まり
翌日、名倉海水浴場で泳ぎました。
波が高い海は、スリリングで結構楽しい
子供も海水浴に行くなら波が高い海が
いいといいます。

名倉海水浴場の記事

波が高い海が好きな人は、外房が良いようです。
内房は、どちらかというと穏やかな海が好きな人
向けのような気がします。
7月は宿泊料金が安いのでねらい目だと思います。
一昨年は、富浦駅近くの海水浴場に行きましたが
この辺は、波がおだやかで泳ぐには最適なようで
中学の林間学校かなにかで遠泳をやっていました。


野島埼灯台の地図
吉方位の確認
方位盤を移動させることで吉方位か確認できる。
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