大祓いの神事

free_se2006-07-02

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私  :『ほら茅の輪くぐりをしようか
    八の字を描いてくぐるんだよ』
娘  :『さわりたい、もちあげて』
私  :『しょうがないなあ』
大宮氷川神社の赤い神橋の中ほどに茅の輪
が置かれていました。
茅の輪の真ん中に人方の形しろがあって
それにさわりたいらしい。
茅の輪くぐりは、植物で作られた輪の真ん中より
右にくぐって一回りして2回目は、左にくぐって
一回りし、最後に茅の輪の真ん中を進行方向に
抜けます。
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6月30日は、大祓いの神事が各神社で執り行われて
います。
神事の目的は、知っているのと、知らないのとでは
大きく違うとおもいます。
知ってか、知らずかの過ちで、人を恨んだり
恨まれたりすることがあると思いますが、言葉で人を傷
つけたり傷つけられたりすると、本来の素直な心に成れ
なかったりして、その人の良いところが十分に発揮でき
なかったりします。
恨んだりした心を大祓いにより、本来の正しい状態に
戻すことが神事の目的だと思います。
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