赤い玉がガメラの必殺ワザ

息子:『あれ!たけひろ(透)が出ている。
    また、この子お母さんいないんだね、可愛そう』
ドクターコトーのたけひろ少年が主役らしい。
伊勢の海辺で育った少年は、母親を交通事故で亡くし
父と2人寂しげな生活をおくっている。
少年は、ある日、海岸で不思議な卵を拾う
卵から孵ったカメは、手のひらサイズで可愛く、トトと名づけ
育てることにする。
しかし、カメは、普通のカメではなく空を飛びなぜか
短期間にどんどん大きくなって家において置けなくなる。
巨大化したトトは、突然、襲ってきた巨大なトカゲ
怪獣ジーダスから皆を守る。(これってカメの恩返し?)
この時点で、人々は、トトのことを小さいガメラだと思うが、
少年にとって、あくまでもトトであり、トトを救う為行動する。
怪獣ジーダスと戦うトトは、やられキャラで踏んだり蹴ったり
投げ飛ばされたりする。
トトに必要なのは、赤い玉、逃げ惑う人々の中、小さな少年少女
達が赤い玉をリレーして届けようと危険を恐れず戦場へ向かう。
ガメラは、確か古代人が作った生物兵器だったと思うが
赤い玉がガメラの必殺ワザとして使われる。
息子:『最後だけ、少年は、トトではなくなぜガメラと呼んだんだろう』
私 :『国語力ないね。もうトトじゃないと思ったんだね
    全長8メートルのカメに家にこられたらこまるよね、
    家が壊されちゃうもんね』




出演: 富岡涼, 夏帆, 津田寛治, 寺島進, 田口トモロヲ
監督: 田崎竜太
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娘  :『最近ムラサキ君見ないね?どこいったんだろうね』
息子 :『ボクが食べたんだよ』
私  :『そんなわけないだろう、砂に潜って脱皮をして
     いるんじゃないかなあ』
最近、我が家の紫の丘ヤドカリが行方不明となっている。
殻も見つからないので逃げたのだろうか
それとも砂に潜って脱皮をしているのだろうか
息子は、アリも食べたことがあるらしい。
息子は、前からヤドカリも食べてみたいと言っていたが、
カニも大好物で、カニ節足動物だから昆虫の従兄弟
みたいなもんだよといっても、だって美味しいじゃない
と言っていた。