入浴剤と温泉浴

先日若いカップルがドラッグ
ストアーで入浴剤を選んでいました。
男:『この入浴剤840円で安くて利きそうじゃない。』
女:『でもなんか、すごく臭そう』
男:『ちょっといまいちかな?』
手にとっていたのは、610ハップでした。
私は、それいいですよ、と心の中で思いながら
お店を出ました。
−−−−−−−−−−−−−−−
暑くなると体が痒くなり
お風呂に入る回数も多くなります。
痒みがとれない時は、
610ハップを使った温泉浴がお勧めです。
−−−−−−−−−−−−−−−
610ハップは自宅でできる温泉治療です。
最近の、子供は、免疫力がよわいのか
すぐ、痒がったりするので、我が家でも
あせも対策に610ハップを使いはじめました。
まず、お風呂にはいる前に、610ハップ
キャップ2杯分をお風呂に溶かし良くかき混ぜます。
そうすると、お風呂がイオウ温泉のように
乳白色にかわります。
お風呂をでる時には、シャワーでよく落とす
ようにしていますが、翌日までもイオウの匂い
が体に残るのが難点です。
また、金属を腐食させるので、お風呂の
センにつけていた鎖も切れてしまい買い替えました。
−−−−−−−−−−−−−−−−
私が、610ハップを知ったのは、
20代の頃で、体の局部に痒みがあって
皮膚科の医師に勧められて、使用したのが
最初です。
当時は、自宅にお風呂がなく、はずかしながら
銭湯に610ハップを持って行き、
洗面器のなかで、610ハップをお湯で薄めて
体にかける用にしていました。
皮膚の病気は、病院や薬を変えてもなかなか
完治しないことがあります。
この時も、病院を2度代え、610ハップ
を使うようになって直りました。
−−−−−−−−−−−−−−−−
最近では、白骨温泉で入浴剤をまぜていた
というニュースがありましたが、
使われていたのは、610ハップなど
のイオウの入浴剤で、このニュースの後、
610ハップも密かに人気が出てきていると聞きます。
−−−−−−−−−−−−−−−−
小学5年生の息子も、休みの日は、
午前中から610ハップの温泉浴を楽しんでいます。
また、奥さんも、なぜか使っていて、
聞いてみると、背中に吹き出もの(にきび)ができる
ので使っているようです。
家族みんなが温泉臭くなりますが
今後も自宅で温泉浴を楽しみたく思います。
−−−−−−−−−−−−−−−−
610ハップの効能
入浴の場合
あせも、しっしん、水虫、にきび、ひぜん、ただれ、あかぎれ
しもやけ、荒れ症、かいせん、いんきん、たむし、冷え症、
神経痛、痔、リュウマチ、腰痛、肩のこり、うちみ、疲労回復、
産前産後の冷え症、くじき、ひび

塗布の場合
水虫、たむし、いんきん

湿布の場合
神経痛、リュウマチ
全国の薬局・藥店で販売している