バットマンが決して強くないこと

バットマン誕生秘話て感じで、これもちよっと見るのに迷った
作品でしたが、見て損のない作品です。
やはり、主人公が成長途中にあり、決して強くないこと、
この物語の中で、強くなったという過程が描かれている
ことが良いのでしょう。
ドラゴンボールの悟空も強くなる過程が面白く
強くなりすぎたスーパーサイヤ人の悟空では、
マンネリ化してツマラナク感じるのは、私だけでしょうか？
渡辺謙（ラーズ・アル・グール）が敵役のボスということで
結構、強いのかなと思いきやて最初に死んでしまって
期待を裏切るところもいいかな．．．．
主人公のクリスチャン・ベール（バットマン／ブルース・ウエイン）
は、幼い時に両親を暴漢に殺され、犯人の公判の日、犯人の殺害
を企てます。
その失敗の後、主人公は、失踪して悪に手を染めつつアジアの
どこかを放浪します。
アジアの奥地で肉体と精神を鍛えてくれる師匠が
リーアム・ニーソン（ヘンリー・ダカード）だったのです。
リーアム・ニーソンは、「スター・ウォーズ」のクワイ＝ガン・ジン
（ジェダイマスター）を連想させるキャラですが、その所属する
秘密結社は、腐れきったゴッサムシティを破壊しようとします。
主人公のクリスチャン・ベールは、これを期に
悪よりゴッサムシティを守る決心をします。
ケイティ・ホームズは、主人公の幼馴染で、正義感の強い
地検の女性として登場します。
魅力としては、ニコール・キッドマンに及ばないし
サービスシーン的なものもあんまりないのが
物足りないてところでしょうか？

クリスチャン・ベール（バットマン／ブルース・ウエイン）
マイケル・ケイン（アルフレッド・ペニーワース執事）
リーアム・ニーソン（ヘンリー・ダカード）
キリアン・マーフィ（ジョナサン・クレイン博士／スケアクロウ）
ケイティ・ホームズ（レイチェル）
ゲイリー・オールドマン
渡辺　謙（ラーズ・アル・グール）
モーガン・フリーマン（ルシウス・フォックスＣＥＯ）
トム・ウィルキンソン
ルトガー・ハウアー
ラリー・ホールデン（フィッチ地方検事）
クリス・クーパー（ゴードン署長）
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