「Sですか?Mですか?」

free_se2008-03-20

「Sですか?Mですか?」
「どうゆう意味ですか?よくわかりませんが?」
(…サドか?マゾか?てこと…?)
「いぜんから顔見知りなのでS銀行かM銀行の
仕事をしている人かと思いまして、私はS銀行の
仕事を15年やっております」
「そうですか、今の仕事、もうすこして5年になりますが
本当は、T銀行の仕事が長くて、20年くらいになります。」
職場の飲み会の帰り、SかMか聞かれてしまった。
最近は、固有名詞で話すことは、はばかられるので
こんな会話になってしまった。
頓珍漢なことを言わないでよかった。
なんでも略語にすると意味がなんとでも取れてわからない
場合があります。
たとえば、たか&としをT&Tと略しても通じないだろうし
KYといっても小島よしおのことを言っているのか、<<空気読めない>>の意味なのか解りません。
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 笑いは、精神衛生上たいへんよいとする指摘があります。
演劇が映画となったコメデイ映画、面白ものが結構あります。
たとえば、三谷幸喜の「ラジオの時間」、「サマータイムマシン ブルース」
劇団ヨーロッパ企画の戯曲(原作・脚本:上田誠) などは、テンポがよく
繰り返し見ても飽きない秀作です。
 反対に映画だけど、演劇として生で見たいと思える映画が「キサラギ」です。
D級アイドル、キサラギの一周忌、インターネット上のキサラギ
フアンサイトの常連によるオフ会、キサラギ殺害の犯人を捜す場となっていました。
一癖も二癖もある登場人物だれもがあやしく、マンガを原作としたドラマが
多い中、オリジナル脚本なので、先の読めない展開が面白い。
お約束ともいえる流れ、安男(塚地武雅)がお腹をこわしてトイレから
戻ってくる都度、疑われる人が変わっていたりして、笑いのツボを心得ています。
家元(小栗旬)とオダ・ユージ(ユースケ・サンタマリア)の競演
こんどは是非、舞台でみたいものです。

キサラギ スタンダード・エディション [DVD]

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【出演】
家元:小栗旬
オダ・ユージ:ユースケ・サンタマリア
スネーク:小出恵介
安男:塚地武雅
イチゴ娘。:香川照之
如月ミキ:酒井香奈子
宍戸錠(特別出演)
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小栗旬ユースケ・サンタマリアの競演したドラマ

貧乏男子 ボンビーメンのストリーは、最初、お金持ちになる
方法について描いているのかと思っていたらそうでもなく意外でした。
オリジナルストーリーだと、先がどうなるか読めなくて
それなりに楽しめます。マンガが原作のドラマが多い中
オリジナル脚本のドラマもっと増やしてほしいものです。
 キサラギに見られるネット上の関係、実はなぞが多くて、
私のブログなんかも、しっこく英語のコメントが残されている
時期があつて、なぞでした。
 たまに、自分の職場の斜め前の人がコメントを残してくれること
もありますが、案外、自分のブログを見ている人は限られていて
知人ばかりなのかもしれません。